新体操とは?
素敵なレオタードを着て、リボンやフープを使って踊る・・多くの女の子が憧れる新体操は、とても華やかで奥深いスポーツといわれています。
これから新体操を習おうかな?と考えている方に少し新体操のことをお伝えしようと思います。
芸術スポーツと言われるスポーツの一種
新体操はクラシックバレエと似ていますが、芸術スポーツと言われるスポーツの一種です。
13m×13mのフロアマットと呼ばれるスペースの中でリボンやフープなど5種類の手具と呼ばれる道具を使って音楽に合わせて演技をします。
音楽に合わせた動きステップ、力強さ、スピード、そして柔軟性が必要な競技となります。
手具と呼ばれる5つの道具は以下となります。
リボン(ジュニアは5m・シニアは6mと結構長いので華麗に見える演技も結構大変なのです)
ボール・フープ・クラブ・ロープと様々な手具があります。
美しさと芸術性。そしてストーリー
そして新体操選手は、美しさと芸術性を競い合います。種目によって音楽も演技も違うため、選手のキャラクターや音楽に合わせたストーリーがあるのも見ている側には魅力の1つだと思います。
ご存じの女子新体操のほかに、男子新体操もあります。
男子新体操はアクロバットな動きが多く、個人競技と団体競技があります。
団体は以前カルピスウォーターのCMにも採用されていましたが、観ている観客をドキドキハラハラ楽しませてくれる芸術スポーツだと思います。
オリンピック種目として
女子新体操はオリンピック種目でもあります。
個人競技は1984年のロサンゼルス・オリンピック、団体競技は1996年のアトランタ・オリンピックから正式種目となりました。そこから、次第に新体操熱が高まっていきました。
新体操は女の子の習い事としても好まれています。近年はフェアリージャパンとしてTVでも見ることが増えてとても嬉しいです。
個人競技と団体競技
女子新体操も競技種目は個人競技と団体競技があります。
団体競技は5名の選手がチームとなって踊ります。ルールも違うため、それぞれに違った楽しみがあります。
少し新体操のことは分かって頂けましたでしょうか?
体験レッスンに来て、ぜひ新体操の楽しさを知ってくださいね☆