第11回ローザカップ2024を無事に終え、2日が経ちました。
昨日は練習がお休みでしたが、試合が終わった後の実績報告や収支報告、結果表の作成、忘れ物の仕分けなどをしていたらあっという間に時間は過ぎ、今日は競技コースの保護者と反省会を行いました。
毎年、色んなハプニングが起き、次に活かそうと思ってはいるものの必ず何かが起きてしまい申し訳なく思っております🙇♀️
今回も割当練習の際に勘違いより足止めをしてしまい会場内に入れず、数名割当練習に間に合わなかった選手がいた旨を聞きました。
また進行の進み具合が伝達できず、ご迷惑をお掛けした話も聞きました。
この反省は次に必ず生かしていきます🙇♀️
申し訳ありませんでした。
ローザは大きなクラブと思われがちですが設立して22年、ずっと60名前後の小さなクラブです。
そんなローザが大会を開催できるのは、県西部のティアラ、ルキア、カワイ浜松と同じ気持ちで試合開催をお手伝いしてくれるチームさんがいるおかげで10数年前から大会を開催できるようになりました。
また静岡県内のリュミエルさん始め、たくさんのチームさんが審判のご協力もして下さり毎年試合が開催できています。
東海ジュニア、東海中体連を目指すところから始まり、全ジュニ、全中に出場する選手を育てたい、そして全チャやクラブ選手権で決勝進出を目標にと選手を育ててきましたが、試合になると思うように踊れず結果が残せない。
そんな子供達のために浜松市でも新体操大会をと思い奮起して始めました。
初めは何も分からずでしたが、西部の指導者仲間が助けてくれるおかげで毎年浜松市で新体操大会を開催できるようになりました。
今日、競技コースのママ達と反省会をしていく中で、ミスが起きた原因や今後の改正なども話を聞く事ができ、保護者の皆さんの熱意があるから試合開催が出来るのだと改めて感じました。
卒業生も毎回お手伝いに来てくれたり、新体操を好きだと分かる人達に支えてもらえていることに感謝です。
邪念ではなく、やるからには勝ちたい頑張りたいと思う子供達と、それをサポートしてくれる保護者がいて、一段とやらなきゃ!と思えた時間となりました。
全国には、何百というクラブチームがあり新体操を習っている子供達もものすごい人数だと思います。
教室を始めた23年前は、どの試合が何の試合に繋がっているかも正直分かっておらず、何のパイプも繋がりもなく、ルールも把握できておらず県内でもビリ。
子供達が必死に練習をしているのに勝てないのは自分の指導力不足、知識不足だと思い、たくさんの講義や講習会を受けに行き、基本としているバレエも諦めずに続けてきました。
まだまだ勉強不足で、もっともっと時間が欲しい、足りないと思う日々ですが、ローザがあるのはローザを大切にしてくれる保護者とコーチ達のおかげなんだと今回改めて思う事ができました。
今日の練習では、子供達と大切な事は何かと話し合う時間を作り、新たに必ず夢を掴めるようにお互いが頑張る努力をしようと話をして終わりました。
結果も欲しいところですが、その前に人として大切な学びを話し合う事で私達指導者もたくさんの学びを得ます。
早いもので、今年も3ヶ月を切りました。
秋の県大会をはじめ、年内もまだまだ試合が続きます。
負けず嫌いな子供達、負けず嫌いな指導者なので笑
次の目標に向けて、また頑張ります❣️
ローザカップの結果については
また後日お知らせ致します☺️
また希歩の演技をたくさんの選手の皆さん、保護者の皆様に見て頂き、ありがとうございました。
早いものでもう大学3年生。
現役まで残り僅かの時間となりました。
11月の全日本新体操選手権では、ノアがノアらしく踊れるよう見守りたいと思います。
今回ローザカップには、東女の大学生がたくさん出場してくれましたが、大学生の踊り方、作品、本当に見ていて楽しかったです。
たくさんのジュニアの子達が大学でも新体操を続けたいと思ってくれたら嬉しいです。
長い文章、最後までお読み頂きありがとうございました。
