全日本クラブ選手権
ジュニア総合の部にて
臼田珠花 中2
ギリギリ8位入賞の結果を頂きました。
22年前に20名程度のスタートから始めた教室ですが今だに小さなクラブです笑
それでも、ローザの選手になったメンバーは色んな大会で結果を残してきてくれました。
高校進学を機にローザを卒業した希歩もその1人ですが、当時の仲間はずっとローザの希歩として応援をしていますし今回も会場に足を運んでくれました。
そして希歩だけでなく今のローザを代表する選手も少しずつですが育っています。
希歩はローザじゃないの？と思われる方々もいるようですが大学進学を決める時に所属については普段練習を見てくださっている先生の方でと移籍を決めました。
仲が悪いわけでもなく笑
希歩は今でもローザの一員ですが浜松に練習に来ることはできないので私と希歩で話し合って決めました。
希歩のようになりたいとローザのチビ助たちはみんな頑張っています👍
今回、決勝に残ることができた珠花も希歩がジュニアで活躍していた時には小学生でした。
当然のことですが、始めは何もできませんでしたし、アップの1時間についてくることも難しかったです。
バレエを踊ることも、トゥシューズで踊ることももちろん出来ませんでした。
練習を頑張ること。
その努力が全てだと思います。
練習を頑張るためには、親御さんの送迎が必須です。
私も母親として娘達の送迎は十数年、本当に大変でした。
お金だけではない時間の束縛も協力も親は大変だと思います。
昔も今も選手を目指したいと頑張るのは子供だけでなく親もだと思います。
だからこそ、嬉しい結果で恩返しをしたい。それが私のモットーでありました。
話は戻り、決勝での珠花をたくさんの方が応援して下さり、コールの声援、拍手、その大きさに感動をしました。
きっとたくさんの方々がそうしてくださったのだと思います。
本当に本当にありがとうございました。
スタート種目のフープでは落下もありましたが、そのほかの種目は大きな落下ミスはなく、何とか最後まで踊り切る事ができました。
上位選手に比べると、まだまだ見劣りしてしまう演技だったと思いますが、今珠花ができることをしっかりお見せできたのではないかなと思っています。
今年は全ジュニ、全中と目標にしていた場所へ行く事ができませんでしたが、ここから1年かけて見応えのある演技に変えていきたいと思います。
今回踊ったリボンは大会では最後の踊りでした。
来週から新演技を振付ていきますが、珠花にとっても私にとっても大切な思い出となる演技で、レオタードは神奈川のティアラの渚先生が作って下さいました♡
静岡県の先生方はもちろんですが、里沙乃先生はじめ、昔馴染みの県外の仲良し先生方にも助けてもらって心から感謝です♡
子供のパワーは無限大と昔からよく言っている私ですが、本当に子供達がもっている可能性は無限大だと思います。
そこを活かしてあげられるように、私ももっと指導力を身につけていけるよう頑張ります。
あんなに大きな場所で、踊りきった出場選手皆さんに、そしてその選手を育てる先生方に感動です。
昔の選手にもずっと言い続けていることですが、感謝を忘れずに…
自分だけの努力ではなく、色んな方々の愛と協力があっての結果なんだということを珠花にも伝えていきたいと思います。
本当にありがとうございました🙇♀️
